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Gaudiy Designers

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GaudiyのDesignerチームの記事をまとめたマガジンです。仕事内容がわかります。
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#デザイン

「Web3企業のデザイナーが働く環境ってどんな感じ?」に答える7つの質問

こんばんは、GaudiyデザイナーのTORAJIROです。 最近はワールドカップ観戦がめっぽう忙しく、この記事も担当日当日の0時から書き始めたところです。昨日の日本対クロアチアのドラマの翌日、裏で行われてるモロッコ対スペインの熱戦を見たい気持ちを抑えながら書いています。無事に書き終わるかな。 ということでこの記事ではタイトルにもあるように、日頃カジュアル面談や選考面談をする中で「よくある質問」をまとめて、これを読めばGaudiyのデザイナーが働く環境チョットワカルそんな記

【SpectrumFes出展】 奇妙な神経衰弱を作ったブース制作備忘録

Spectrum Tokyo Festival 2024とは?「Spectrum Tokyo Festival 2024」は2024年12月7日(土)・8日(日)に開催された、年に一度のデザインフェスティバルです。 会場はワークショップ、トーク、交流スペース、そして飲食ブースが点在するまさにデザインフェスな空間で、多ジャンルな人々がゆるやかにつながるイベントです。今年はDJブースが新設されてた🎧 Gaudiyは昨年に続き2度目の出展。 前回はブランドリニューアル直後という

Gaudiyは「Spectrum Tokyo Festival 2024」にブース出展にて協賛します!

Gaudiyは、12/7(土)、12/8(日)の2日間にわたり開催されるデザインフェスティバル「Spectrum Tokyo Festival 2024」に、ブーススポンサーとして協賛します。昨年に続き、2度目の出展です🥳 本noteでは、協賛背景や当日のブース概要、参加メンバーについてご紹介させていただきます!会場でお会いできることを楽しみにしています🤝 Spectrum Tokyo Festival 2024とは?デザインの多様性を追求するデザインコミュニティ「Spe

コミュニケーションデザインのパートナー3人に「Gaudiyで働くの、正直どんな感じ?」を聞く、6つの質問

Gaudiyコミュニケーションデザイナーのtanasho (@tnxtnxtnx) です⛄️ 年末ですね!毎年この時期は気持ちが浮ついてるのか、何かしらの無くし物をしてしまいます(先週はスマートウォッチをなくした…) 2024年、Gaudiyは正社員数100名を超え、ファンコミュニティ事業を中心とした制作業務の幅も広がり、コミュニケーションデザイン(以下コムデ)チームのクリエイティブのdelivery量は去年の約5倍になりました。 忙しかったしピンチの連続でしたが、チームに

デザイナー×ファンベース採用で実践した全てのことを公開します

こんにちは、GaudiyでProductEnable / DesignOpsをやっている坪内(@mrhiro1112)です。 前職までのPdMキャリアから、現職Gaudiyでは『プロダクト組織・デザイン組織のEnable・Ops』に移り、急成長していく組織課題やプロセス改善、採用に取り組んでいます。デザイナーの採用担当や採用広報に取り組むようになり、はじめて見えた景色や気づきがあります。 まだまだ道半ばで試行錯誤の過程ではあるのですが、デザイン組織では1年で7名ほど(業務

IPの世界観に寄り添う、マルチブランドなカラーシステム設計論

はじめにこのnoteで紹介するカラーシステム設計プロセスは、多くの人にとってはやりすぎで、役に立たない場合も多いです。 既存のカラーシステムやカラーシステムジェネレイターを利用するのが、最短かつ最適ルートだと思います。 デザインシステムやカラーシステムは「プロダクトのためのプロダクト」なので、とある事業における一つの解である、という前提で読んでください。 今もまだ多くの課題を抱えたものではありますが、イベントなど様々な場面でカラーパレットに興味を持っていただける機会が多か

まだまだ「道半ば」な、コムデキャリアの棚卸し

Gaudiyという会社でコミュニケーションデザイナーをしているTanasho(@tnxtnxtnx)です。 これは何わたし個人のこれまでのキャリアを棚卸ししながら 自分がこれまでやってきたコミュニケーションデザイン(=コムデ)という仕事にはどんな要素があるのか、現状何はできているのか まだできていない、今後伸ばしていきたい部分は何か を整理したものです。 # 自己紹介とキャリアの変遷まずは軽く自己紹介とキャリアの変遷を。 美大卒業後のキャリアスタートは、広告制作会

迎え入れる側のオンボーディング"させる"責任について

GaudiyデザイナーのTORAJIRO(@jirosh1998)です🐅 新年1発目のnoteで去年の自分に対して伝えておきたい文章を書こうと思います。 採用活動だけ頑張って、 入社決まったら無責任になってない?去年の自分にとっては、少し耳が痛い問いです。 僕自身、1人目デザイナーとして創業期に入社した事もあり、これまでの6年間常に採用との距離感は近く、それなりに理解しているつもりでいました。 昨年からデザイン組織を率いる立場になり、組織作りが明確に自分のミッションの一

デザインと開発の分断を乗り越え、チームでアウトカム検証を回すプロセス

リーン開発の課題、Sense→Discovery→Deliveryのプロセス分断をどう乗り越えるかリーン的なアウトカム検証には、不確実性が高い段階から「Sense(課題発見)」「Discovery(ソリューション発見)」「Delivery(製品開発)」の3つの仮説検証トラックが存在すると考え、Gaudiyでもこれに近い運用を行なっています。 そして、リーンやアジャイル的な考え方では、これらはプロセスではなく考え方の区別であり、各トラックの仮説検証サイクルをチーム全員で回すマ

新CI/VIでフルリニューアルした、Gaudiyブース/ノベルティ制作の裏側

株式会社Gaudiyは、2023年12月2日〜3日に開催された「Spectrum Tokyo Festival 2023」にスポンサーとして参加し、ブースを出展しました。Gaudiyとしては10月にブランドリニューアルをして以来、初のブース出展です🙌 前回出展したデザインイベントとしては、2023年9月の「大デザナレ展」がありましたが、この度のリブランディングを経て、ビジュアルを刷新。 今回は、このブース、そしてブースで提供したノベルティがどのように誕生したのか。そして今

Gaudiyは「Spectrum Tokyo Festival 2023」にブース出展にて協賛します

Gaudiyは、2023年12月2日(土)〜3日(日)の2日間にわたり開催されるデザインフェスティバル「Spectrum Tokyo Festival 2023」に、ブーススポンサーとして協賛します。 本noteでは、協賛背景や当日のブース概要、参加メンバーについてご紹介させていただきます!会場でお会いできることを楽しみにしています🤝 Spectrum Tokyo Festival 2023とは?デザインの多様性を追求するデザインコミュニティ「Spectrum Tokyo

デザイナーが主導する「カンパニーデック」の作り方

こんにちは、GaudiyデザイナーのTORAJIRO(@jirosh1998)です。 2023年10月11日に、Gaudiyはコーポレートブランドを一新しました。 ブランドの刷新に伴って、カルチャーデック改め、カンパニーデックをフルリニューアルしたのですが、このnoteではその作成過程を振り返っていこうと思います。 なんで作ったの?発端はコーポレートブランディングの刷新に伴うビジュアルアイデンティティの刷新ですが、以前作ったカルチャーデックは制作から1年半以上経っており、

デザイナーのキャリアは“主観”でいい──メルペイ×デジタル庁×Gaudiy【イベントレポート】

2023年5月29日(月)に開催された、特別イベント「プロダクトデザイナーのキャリアの広げ方×深め方」。 スタートアップ、デジタル庁など、プロダクトデザインの第一線で経験を積まれてきた3名に、デザイナーのキャリアについてご自身の経験を元にお話しいただきました。そのイベント内容を、長編レポートでお届けします! うまくいかない状況を、どう乗り越えていくか…? その向き合い方には、デザイナーとして、人として、成長するためのヒントが詰まっていました。 ■スピーカー ■モデレー

コミュニティをデザインするとは?

こんにちは!シェア買いアプリ「カウシェ」です。 今回は、シェア買いアプリを提供する「カウシェ」 × Web3時代のファンプラットフォームを構築する「Gaudiy」とのコラボnoteです。 コラボのきっかけは、両社の事業における「コミュニティ形成」という共通点。 GaudiyのエンタメIPを起点としたコミュニティ事業と、カウシェのお買い物を起点にしたコミュニティ形成を見据えた事業では、どのような違いがあるのでしょうか。 両社が考えるコミュニティとはなにか、「コミュニティを