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Gaudiy Designers

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GaudiyのDesignerチームの記事をまとめたマガジンです。仕事内容がわかります。
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記事一覧

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「Web3企業のデザイナーが働く環境ってどんな感じ?」に答える7つの質問

こんばんは、GaudiyデザイナーのTORAJIROです。 最近はワールドカップ観戦がめっぽう忙しく、この記事も担当日当日の0時から書き始めたところです。昨日の日本対クロアチアのドラマの翌日、裏で行われてるモロッコ対スペインの熱戦を見たい気持ちを抑えながら書いています。無事に書き終わるかな。 ということでこの記事ではタイトルにもあるように、日頃カジュアル面談や選考面談をする中で「よくある質問」をまとめて、これを読めばGaudiyのデザイナーが働く環境チョットワカルそんな記

Gaudiyは「Spectrum Tokyo Festival 2023」にブース出展にて協賛します

Gaudiyは、2023年12月2日(土)〜3日(日)の2日間にわたり開催されるデザインフェスティバル「Spectrum Tokyo Festival 2023」に、ブーススポンサーとして協賛します。 本noteでは、協賛背景や当日のブース概要、参加メンバーについてご紹介させていただきます!会場でお会いできることを楽しみにしています🤝 Spectrum Tokyo Festival 2023とは?デザインの多様性を追求するデザインコミュニティ「Spectrum Tokyo

「Discoveryの速度をいかに上げるか?」に悩める全てのあなたへ-高速実験&具体の取り組み事例をご紹介-

はじめまして!&前回読んでいただいた方、お久しぶりです! 株式会社GaudiyでUXデザイナーをしておりますOsugiと申します。 前回の入社エントリ「3人子持ちママなUXデザイナー(40代)が、人生初のスタートアップに転職して七転八起してるってよ」から、早いもので半年が経過しました。そして、昨年の10月に入社してからもう1年・・・!Time flies!!! 激動濃密すぎて慌てふためいたりラジバンダリで、もう3年くらい働いてる感覚がありますw そしてその後も相変わらず、

デザイナーが主導する「カンパニーデック」の作り方

こんにちは、GaudiyデザイナーのTORAJIRO(@jirosh1998)です。 2023年10月11日に、Gaudiyはコーポレートブランドを一新しました。 ブランドの刷新に伴って、カルチャーデック改め、カンパニーデックをフルリニューアルしたのですが、このnoteではその作成過程を振り返っていこうと思います。 なんで作ったの?発端はコーポレートブランディングの刷新に伴うビジュアルアイデンティティの刷新ですが、以前作ったカルチャーデックは制作から1年半以上経っており、

デザイナーのキャリアは“主観”でいい──メルペイ×デジタル庁×Gaudiy【イベントレポート】

2023年5月29日(月)に開催された、特別イベント「プロダクトデザイナーのキャリアの広げ方×深め方」。 スタートアップ、デジタル庁など、プロダクトデザインの第一線で経験を積まれてきた3名に、デザイナーのキャリアについてご自身の経験を元にお話しいただきました。そのイベント内容を、長編レポートでお届けします! うまくいかない状況を、どう乗り越えていくか…? その向き合い方には、デザイナーとして、人として、成長するためのヒントが詰まっていました。 ■スピーカー ■モデレー

コミュニティをデザインするとは?

こんにちは!シェア買いアプリ「カウシェ」です。 今回は、シェア買いアプリを提供する「カウシェ」 × Web3時代のファンプラットフォームを構築する「Gaudiy」とのコラボnoteです。 コラボのきっかけは、両社の事業における「コミュニティ形成」という共通点。 GaudiyのエンタメIPを起点としたコミュニティ事業と、カウシェのお買い物を起点にしたコミュニティ形成を見据えた事業では、どのような違いがあるのでしょうか。 両社が考えるコミュニティとはなにか、「コミュニティを

Lean UX×蠱毒でプロダクト戦略の意思決定サイクルを爆速で回した話

私は現在、GaudiyというWeb3×エンタメ領域のスタートアップで、プロダクト全体のUX設計に携わっています。 昨年末に発表されたプロダクトの新戦略の方針を踏まえ、今年の初めから新戦略に基づくグランドデザインの作成と検証を進めてきました。 その過程において、Gaudiy 独自の意思決定プロセス「蠱毒(こどく)」という制度に、Lean UXの開発プロセスを取り入れた結果、新戦略のグランドデザインとそれに基づくプロトタイプ(MVP)を、従来よりも圧倒的に短いスパンで完成させ

新卒でスタートアップに飛び込んだデザイナーが2年弱で得たもの。

これは「Gaudiy Advent Calendar 2022」の14日目の記事です。 こんにちは!Gaudiyでデザイナーとして働いているすまぴよ(@piyojirou224)です🐤 新卒で入社してから2年弱。振り返ってみると「主体性と幅広いデザインスキル」を身につけられた期間だったかなと思っています。そしてこれは、Gaudiyがフラットな関係性の組織&変化の激しいスタートアップだからこそ得られた経験だったのかなとも感じます。   今回は具体的に事例を挙げながら、どんな

未来の「Web3のアタリマエ」を、デザイナーとして作りたい

「メタバースって初めて使ったけどめちゃおもろくない?」 「このコミュニティに出会ってから毎日楽しいんだよなぁ〜」 こんな話をいま、日常的にすることはそう多くないだろう。 でも、この世界線が数年後にやってくると僕は信じている。 新しい技術の登場によって、世界のアタリマエが徐々に変化しはじめる。変化の途中で多くの人はそのことに気づかないけど、どこかの瞬間で今までのアタリマエが一気に新しいアタリマエに置き変わってしまう。そんな話を聞いたことはないだろうか。 そう、キャズム理論

心理学の理論をもとに考える、ファンコミュニティのサービス設計

株式会社GaudiyでUXデザイナーをしているRyosukeです。「Gaudiy Advent Calendar 2022」の11日目を担当します。 弊社では「Gaudiy Fanlink」という、エンタメIP向けのファンコミュニティサービスを提供しています。 今回のnoteでは、自分の整理のためにも、普段のサービス設計やコミュニティマネジメントの際に大局的に意識している点を、心理学の知見をベースに書いていこうと思います。 「使い始める」と「使い続ける」は異なる成功体験

総力戦で挑んだ「34億円資金調達PR」クリエイティブの舞台裏

こんにちは、GaudiyデザイナーのTORAJIRO(@jirosh1998)です。 1年ぶりのnoteになってしまいましたが、今回はTwitterで少し話題になったGaudiyの「シリーズB資金調達PR」の裏側をデザイナー視点でお届けしようと思います。 先日、GaudiyはシリーズBラウンドで総額34億円の資金調達を実施しました。 今回の調達ラウンドでは、1stクローズ / 2ndクローズに分けての調達・PRを実施し、会社をあげてPRプロジェクトに注力し、多くの企画やコ

UXリサーチの分析でつまずいたこと

*こちらはUX Research Advent Calendarの12日目の記事として書かせていただきました! こんにちは、株式会社GaudiyというスタートアップでデザイナーをしているSumaです。 4月に入社してから社内のUXリサーチ、特に分析を重点的にやらせてもらってきました。その中で難しく感じたことがいくつかあり、徐々に改善をしています。初歩的ではあるのですが、今年の学び備忘録として残したいと思います。 0. 前提私がこの8ヶ月にメインで取り組んでいたのは生成的

Figmaのリファクタリングからはじめるデザインシステムの構築

こんにちは、GaudiyデザイナーのTORAJIRO(@jirosh1998)です。 『英単語アプリ mikan』の副業デザイナーとして、Figmaリファクタリング&デザインシステムの一歩目を構築した話を書こうと思います。 このnoteの最後に、今回作成した『mikan DesignSystem』のデータを公開していますので、ぜひご覧ください👋(mizoさんをはじめmikanのみなさん、具体的なアウトプットの公開まで許可いただき感謝です!心広すぎ!) 読んで欲しい人 -

「続かない」からおさらばする、Notionを使った社内勉強会のはじめ方

こんにちは、エンタメ×ブロックチェーン領域で「ファンとともに時代を進める」GaudiyでデザイナーをしてるTORAJIRO(@jirosh1998)です。 弊社では6月から「Gaudiy Hour」という社内勉強会を毎週開催しているのですが、約2ヶ月いい感じに継続されているのでその運営方法を紹介します。 今回はこのようなことを書いてますので、ご興味あるところを読んでいただけたら👇👇👇 社内勉強会って、続かない実は以前から「Dev Hour」というエンジニア中心の社内勉強